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2012年12月2日付

中の川地区への移転計画は断念表明を

ゴミ焼却場建設問題を考える会 奈良市へ再度申し入れ

 奈良市ごみ焼却場建設問題を考える会(飯尾大彦会長)は11月20日奈良市を訪れ、奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会(渡邊信久委員長)が進める中の川地区への現焼却場の移転計画を白紙に戻すよう再度の申し入れを行いました。考える会からは、工藤良任名誉会長や飯尾会長ら7人が訪れ、福井重忠副市長、吉住之宏環境部長らが応対しました。

 考える会はこれまで、中の川地区の2カ所の候補地が道路・交通でも、東大寺・春日山原始林などの世界遺産に与える影響でも、歴史的宗教的見地からの重要性からも、それにふさわしい保存と対策が必要だと問題提起してきました。さらに鼓坂地区や青山、東部地区自治連合協議会など、地元周辺住民のほとんどの同意が得られておらず、市は中ノ川地区への移転計画の断念を早期に表明すべきだと申し入れてきました。

 今回は、現環境整備工場移転にかかわる公害調停そのものに対する疑問や、建設計画策定委員会の在り方についても疑念を申し入れました。

 市側からは、2カ所の候補地の1カ所への絞り込みや、環境アセスメント、施設建設については地元の理解と協力が得られなければできないことや、やるべきではないと考えるとの見解が示され、この問題の見通しについて判断を迫られる時期がいずれ来るだろうとの見解が示されました。

 飯尾会長は「今後も粘り強く中の川地区の現在の2候補地への移転計画は不適切であることを明らかにし、ごみ問題をいかに考えるべきかという根本的な課題について取り組みを続けていきたい」と話しています。

 


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