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2013年7月12日付

なぜ清掃工場を御所市に建設
田原本町で直接請求署名活動

可否問う住民投票条例制定めざし
「町は町民に計画の説明を」 ごみ問題を考える会

 

田原本町西竹田にあるごみ処理場

 

 田原本町は、西竹田にあるごみ焼却場が地元との協定で2015年9月に使用期限切れになることから、御所市と五條市との3者でやまと広域環境衛生事務組合をつくり、御所市につくる新しい焼却場でごみ処理しようとしています。御所市の新処理場の完成は2017年3月の予定。

 これに対して、住民の間では、町からほとんど説明がないままこうした計画が推進されていることに懸念が出され、御所市内にごみ焼却場を建設することの可否を問う住民投票条例制定をめざして、直接請求署名に取り組んでいます。取り組んでいるのはごみ問題を考える会(中村正樹事務局長、丹頂宏司代表)で、2月17日までに有権者2万6662人の50分の1にあたる534人以上を集めます。

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 昨年2月に発足したごみ問題を考える会は1月19日に第8回の懇談会を開き、これまでの報告や署名の取り組みについて話し合いました。

 中村事務局長は、なぜ田原本町のごみを遠い御所市に持って行かなければならないか、交通事情でごみ収集の時間が遅れるのではないか、広域衛生事務組合で話されている内容を町民に知らすべきではないか、粗大ごみや燃えないごみ処理が有料化されるのではないか、町外の処理ではごみの実態も分からず、ごみ問題への町の主体性がどうなるか心配など、多くの疑問を指摘、これまでシンポジウムの開催など学習した中でも町民から同様の疑問がだされていると説明しました。
また、町にも申し入れて面談を求めましたが、町は面談にも応じていません。町議会は、ごみ処理は広域でなく町内でと主張しているのは、日本共産党の吉田かつのり、森良子議員、無所属の西川六男議員の3人だけです。

 こうしたことから、御所市にごみ焼却場を建設するのがはたしていいのかと、直接請求を行うことになったもの。

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 懇談会に参加した人にはすでに署名を集めている人もあり、「訪問して事情を話せばすぐしてくれる」と意欲的に話していました。懇談会では、署名活動を通してより多くの人に事態を知ってもらおうと話し合いました。


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