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2013年2月3日付

県春闘共闘など新春交流会開く
郵政産業ユニオンの日巻書記次長が講演

非正規労働者や組合ない職場に仲間を広げ
労働条件改善など諸課題前進勝ち取ろう


 

春闘交流会で活発に討論する参加者

 今春闘では賃上げと労働条件の改善、福祉や医療、教育を守り、消費税増税ストップ、原発ゼロに取り組もうと1月26日、新春交流のつどいが奈良市内で開かれました。奈良県春闘共闘会議などの主催で約110人が参加。郵政産業ユニオンの日巻直映書記次長の講演や各組合、争議中の労組の報告を受けて交流しました。

 郵政産業ユニオンの日巻さんは、全国津々浦々にある郵便局は国民生活になくてはならない事業なのに、民営分社が強行され、民営後の職場は利益第1主義で、いじめやパワハラ、年賀はがきの過度な販売営業などが横行して、労働者が追い詰められていたと報告。

 しかし、民営化反対運動の広がりで、郵便局会社と郵便事業会社が統合し、郵産労と郵政ユニオンが共同でストライキをたたかう中で、両組合が統一。昨年7月発足した新組合は、職場の労働相談に親身にのり、非正規労働者の正社員化と均等待遇を求めてたたかってきました。そして、今年は新組合初の春闘なのでたたかう歴史を作る春闘にしたいと意気高く報告しました。

 その後、「奈良県内の仲間の職場実態から要求実現へ」のテーマでパネル討論が行われました。「放課後の子どもたちを守ろう」と、組合員を増やして、民間委託はしないでと運動している奈良市の学童保育指導員労組や、未払い給与の支払いを求めて組合員を増やしながらねばり強くたたかっているマロン支部のたたかい、賃上げや均等待遇を求めてたたかっているならコープパート労組などの報告が続きました。争議中のJAL争議団原告、JMIUダイキン支部、建交労ハンナ分会、自交総連ビッグ・ナラ支部、奈労連一般労組法テラス支部の代表が決意を述べました。

 討論を受けて日巻さんは、非正規から正社員になった組合員の、「家族に大変喜んでもらった。おごらず仕事に励みたい」という声を紹介し、「誰もが誇りを持って良い仕事がしたいと思っています。その願いを奪う財界や当局にきちんと反撃できるのが労働組合です。地域に奈労連のような組合があればこそたたかえます」と述べ、参加者を激励しました。


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