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2013年3月17日付

大震災復興原発ゼロへ決意新たに
東日本大震災から2年

風雨つき奈良の集いに450人
命守れ、暮らし守れは共通の思い


 



チャリティーコンサートの舞台で合唱する出演者=奈良市の集会

 2011年3月11日に起きた東日本大震災と、それに続く東電福島第1原発事故から2年を前に「3・10原発ゼロ、震災復興をめざすつどい」が10日奈良市で、「なくそう原発3・9生駒市民パレード」が生駒市で、それぞれ開催されました。

 奈良市では10日、JR奈良駅前広場に約450人が参加して開かれました。チャリティーコンサートでは、合唱や演奏が繰り広げられました。

 風雨が強まる中で集会が行われ、井ノ尾寛利実行委員長(奈労連議長)があいさつ。「世界一の
地震国で原発の再稼働や新増設などあり得ない。命を守れ、暮らしを脅かすな、平和を奪うなは32万人にのぼる避難生活を強いられている被災者や国民の共通の思いだ」として、原発ゼロ、被災者支援・復興に全力をあげると決意を述べました。

 ふくしま復興共同センターや岩手県労連、小浜市の中嶌哲演・明通寺住職からのメッセージが紹介され、原発ゼロへ・生駒の会代表の桂良太郎さん、脱原発・奈良でも行動の田福大亮さん、原発ゼロをめざす会・大和郡山代表世話人の溝江玲子さん、避難している女性が訴えを行いました。

 3人の子どもと神奈川から自主避難した女性は原発事故以後、本人や子どもの体調が悪くなったとして「当たり前にあるべききれいな空気や水、安全な食べ物などが原発事故で失われる。放射能被害は何万年も未来の子どもたちに引き継がせる大変なこと。国は福島の事故が何も終わっていないこと、本当のことを全国民に知らせるべきだ」と訴えました。

 参加者は大震災発生の時間に黙とうし、集会アピールを採択しました。風雨が強くパレードは中止となりました。

生駒市で移民パレード
「原発いらない」訴えて


「原発いらない」などと唱和してパレードする生駒市民パレード参加者

生駒市の市民パレードは、原発ゼロへ・生駒の会の主催で140人が参加しました。

 近鉄生駒駅前のコンコースで行われた出発集会で、桂良太郎代表は「生駒から原発をなくそうと1人でも多く訴えよう」とあいさつ。生駒市長と市議会議長からのメッセージが紹介され、生駒コーラス「樫」が大震災をテーマにした「海を夢見る」など3曲を披露。さらに、ふくしま復興共同センターからのメッセージが紹介されました。

 その後、駅周辺を「原発いらない」「再稼働反対「子どもを守れ」などと唱和してパレードしました。残った人たちは、シール投票や募金を呼びかけ、通行の人たちが次々応じていました。

 5歳と8歳の男の子と奈良市から参加した女性(41)は、持参した子どもが防護服に守られている絵を描いたプラカードを示し「子どもたちが防護服を着ることがないようにとの思いで参加しました。一部の大人が利益を得るために、生まれてくる子どもたち、未来の子どもたちに申し訳ないことになるのは許せません」と話していました。


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