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2013年4月21日付

航空自衛隊奈良基地祭

戦闘機の展示飛行やめて
県平和委員会など文化庁や国交省、防衛省に要請


 奈良県平和委員会は15日、航空自衛隊奈良基地祭での戦闘機展示飛行の中止を求める要請と質問を、文部科学省・文化庁、国土交通省、防衛省に行いました。要請には日本平和委員会の佐藤光雄代表理事、千坂純事務局長、県平和委員会の河戸憲次郎事務局長、常任理事の山口ひろし奈良市議が参加しました。

 要請では、毎年5月に戦闘機による低空での展示飛行が平穏な市民生活を脅かし、世界遺産を危険にさらしているとして中止を求めています。

 文化庁では「展示飛行は認識していなかった。文化財を守ることは当然だが上空の飛行を規制する立場にない」と回答。国交省では「自衛隊機でも展示飛行は航空法の適応対象になる。低空飛行の場合は申請許可がいる」と述べました。また重要文化財上空では低空での展示飛行は認めないとする内規が、文化庁の要請で存在することを認めました。

 防衛省では、基地祭でのヘリコプターなどのつり上げ展示飛行が航空法で定めた低空飛行に該当することを認め「機種の所属基地から申請している」と解答しました。参加者から「国交省は出ていないと言っている。どこの基地がどこの航空局事務所に申請したのか」とただしましが、「今日は解答できない」と不誠実な解答でした。

 低空飛行の申請が出ているのか出ていないのか、政府内部で食い違うという重大な問題が明らかになりました。


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